3月後半のレッスンが始まりました。
昨日は子供達の春休み前最後の貴重な一人休暇。
公私共に様々な準備と行動をひと段落させたタイミング、残るは次女のグレード試験と教室の窓清掃の予定。
次女の試験後のランチ場所を家族女子3人で決めながら。本人やっとやる気スイッチが入った気配。(遅いな〜…)
先月、私の都合で延期してしまった大学時代の友人とのランチを約束通り実現できました。

当初の予定通りに見附のお店に集合。
40代に入り、交友関係というのは本当に厳選されてきたなぁと感じる今日この頃。
なんだか彼女には会っておきたくなる存在になりました。
年に一度は会うように、と思いながら。
近況報告、家族のこと、そこに絡んで周りのあれこれ、大学時代の同じ学科の同期でありながら、音楽の話はこれといってせずに。
当時は互いに「教員になろう」とゼミを特別に受けて励んでいたなぁ、とふと思い出しながら。
彼女が今年の初めに、古典音楽を学びに単身でインドへ渡った話にはもう感心。
現地で会うと決めていた方がいたとのことで。
文化の全く違うインド。
世界を見ると、また自分自身のことも相手のことも家族のことも、そして価値観、景色、いろんな考え方を持てるようになるんだろうなぁ、とまだ海外に繰り出したことのない私も、どうにか人生の中でその経験だけは諦めないように望み続けなければと思いました。

そんな友人との会話から、さり気なく出た、“距離が近づくと複雑なことがある”という言葉。
だよね〜
なんて話しながら話が止まらないまま帰るべき時間になり、「ありがとう!またね〜」とあいさつ。
一人車に乗りながら、
そうだ。
と急に色んな言葉が点と点で結ばれ、肩の荷が降りたというか、志の決意が整ったといえば大袈裟なような気もしますが、当教室においての私の立場、意識、それにおける方向をもう一度初心にかえすべきと、心が整いました。
今月、皆様から温かな言葉をかけていただきながら、
「先生、ひょっとしたら・・・」
「先生、それってきっと・・・」
「先生、何かの発見があるかも」
「コロナをきっかけに・・」
「教室を始めた頃のブログを読ませていただいて…」
どれも温かな言葉の中の一つなのですが、それが全てまとまって、もう一度見つめなければいけない、《距離》に気づきました。
15年近く、私なりに心がけていたこと。
決して忘れないように、といつも心に誓っていたこと。
そして《公平》。
それがどこかで、少しだけ、意識を変えているつもりはなかったけれど、守ってきたものはあったはずだけれど、少し履き違えてしまったものがあったようで。
60名以上の多くの生徒の皆様とのピアノライフ。
それぞれの人生があって、それぞれにピアノライフを選ぶきっかけがあり、当教室を選ぶきっかけがあり、続ける要因があり、全てが特別なご縁。
その特別なご縁に一人一人想いをかけて、一定の距離で向き合い、気持ちを高め、寄り添うこと。
初心を思いかえして。
皆様それぞれのピアノライフを共にする私という一人。
開講15周年を迎えるわけですから。
教室を開き賑わい始めたあの頃をやはり改めて大切に思い出し見つめ直さなければと思いました。
先月会えなかったお詫びと、また会える時間を作ってくれた友人、私に比べたら頭が上がらないほど気配り上手な彼女に、手土産を用意したけれど、案の定、彼女からも気遣いをいただいてしまいました。

彼女といえば、和菓子。
みつけの田の口屋のお饅頭。
美しい都の景色で《美都景-みつけ-》というネーミングがいい。
あんこ好きの長女がペロリとパクパク何個も食べ始め家族から驚きとブーイング。。。笑
ありがとう。いつも。
そして先月会えなかったけど、むしろ昨日というタイミングで会うことになったのは、有難い必然だったようです。
運転しながら、なんともしみじみ、そして先日綴った生徒様から熱い言葉とメールをいただいたお話が一番今私の心にずしんと響いています。
ブログには一部分しか載せていませんが、生徒様の想いの詰まったメールから、大事な部分、思いやり、信念をたくさん気づかせていただき、改めて大きな感謝が溢れました。
今日からまた真摯に、皆様とも、そして音楽にも、そう向き合ってゆこうと思います。
昨日は有難いお問い合わせをいただきました。
「まだ空かないかしら?と思いながら、玄関の前まで行ってみたこともあったくらい…。色々拝見して、読ませていただき、ぜひ、と思い切って連絡してみました♫」
と。
こうして皆様とそれぞれに、時間をかけて良きタイミングで繋がりながら当教室が彩られています。

ありがとうございます。
今日も素晴らしいレッスンライフとなりますように!

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