3月も折り返し。
4月のスケジュールを日々のレッスンライフと共に一つ一つ埋めています。
定期的に会う高校時代の友人たちと、今度からは1年の節目だけでなく季節の節目ごとに会おうということになり、早速春の宴の日程とお店が決まりました。
そして主人とは、当教室と同じく4月に結婚15周年を迎えるので、兼ねてより、ある生徒様から紹介いただいていたお店を選び予約してみました。
2026年、子供たちの大きな節目は唯一ない年ですが、私の人生においての大きな節目を迎えた年から10年、15年というきりの良いタイミングを迎えています。
さて昨日は、娘が昨年出場したコンクールの受賞者コンサートの日でした。
一昨年から声変わりの時期にどう向き合ってゆくか、ミックスボイスも習得しつつ、そうこうしていたら裏声が安定してきたので、色々と声の響かせ方を学んで、3ヶ月前のコンクールの時よりも確実に歌い方が変わりました。
その変化を経てステージで歌う姿を客席で見れる初めての日が昨日となりました。
歌える。って私にとって本当に憧れです。
私も音痴ではないと自覚はあるけれど…
声質や声量にはまったく自信がありません。
歌う力とセンスを持って生まれてきてくれた長女には本当に喜びと嬉しさと羨ましさ、そんな気持ちが混ざりながら成長を見つめています。
このブログでも以前に綴ったことがありますが、長女の成長においては少し悩むこともあってか、ステージに立つ姿を見ると、特別な感情が入ってしまい、いつもジーンときます。
そんな長女がコンクールにて初めてステージに立った3年前に初めて耳にした曲。
これを聴くたびに、私の心はいつもぐっと惹きつけられます。
谷川俊太郎作詞、そして息子である谷川賢作作曲の「きいている」
いい曲だなぁ〜と思いながら、同じコンクールに出るたびに誰かが歌っています。
長女にはまだその歌詞の意味や情景の描写、イメージの表現が課題なので、なかなか手をつけていませんが。
谷川俊太郎の詩の世界が昔から好きで、それに気づいたのは、国語の授業とかではなく、やはり合唱部に入っていた時、歌から知りました。
きいている。
いきるということ
静寂の中で、耳を澄まし、それを感じる
歌詞の内容も、そしてこのメロディラインの展開も。
毎回聴くたびに惹きつけられます。
そして子供の声で歌うとまたなんだかグッとくるのは私だけ?かもですが。
歌はいいなぁ〜
人の声そのものにメッセージと想いが乗っかり、ピアノも“歌うように〜”なんてよくレッスンでも伝えますが、やはり声は、その歌う波や感情がダイレクトに伝わってくる気がして。
なんだかんだ音楽を聴いてよくウルっとくるのは、私は歌がほとんどかもしれません。
声の力、音楽の力。
生きていると本当に、私たちには欠かせない音楽の存在。
そんなことをしみじみ思いながら、ある生徒様から先日届いたメッセージを心に浮かべました。
兼ねてよりお母様の看病に努めていらした生徒様から、大切な別れの節目を迎えられたご報告と共に、NHK番組『ピアノ♪ぽろろんジャーニー』を観ながら感じた“音楽の力”という言葉が添えられていました。
そして、「私も弾けるようになりたい」とピアノへの憧れと想いを寄せて。
生きていながら色んな環境や感情の中で、自分が演奏することとはまた別に、音楽がすーっと人の心を包んでくれるあの感覚は本当に特別なものだなぁと思います。
そんな風に感じて音楽に触れ、ピアノの音色に癒され、惹かれて、演奏する姿に憧れて、当教室にも皆様がピアノライフを求めて集まってくださっていることと思います。
ありがとうございます。

今週は再び明るい日が続きそう、と期待。
今日も素敵なピアノライフを!

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