◾️原因、対策、そして挑戦

交流会ご参加者の方々とお会いしながら、そしてLINEにて連日メッセージをいただきながら、その余韻に浸りつつ、発表会モードに拍車のかかかる空気を感じ、時に促しながら、今週のレッスンweekが始まりました。

さぁ。

今月6月の山場の暗譜練習と、その目標設定。

こうして暗譜に挑戦するのもいつまでいけるかな?と思いながら、それは自分の記憶力だけでなく、手にできる時間と、そのための吸収力とアドレナリンも必要と感じながら、昨年の発表会までの道のりを振り返ります。

実は昨年は目標設定した予定通りに進めず、暗譜完了も1ヶ月遅らせてしまいました。

検査における受診が毎月のように入り、最終的に検査入院、「もしも…」とどこかで気持ちが揺らいでいたのも良くなかったな、と振り返ります。

それに加えての曲の尺における準備時間不足。

時間だけでなく自分の気力やメンタルの不安定。

単純に細かなツメが甘かった。

色々と反省点がありながら、その対策を考え、それこそ書き出して向き合う今年。

「あの時、このくらいの時期では暗譜完了して録音して、ホール練習を入れて、こうして本番を達成できたから」

と過去の自分を振り返るのですが、毎年そのスケジューリングで達成できるわけではないことを強く実感するここ数年。

それは曲の難易度も、自分自身の心身におけるキャパシティも。

ご出演者へのサポートも気楽にやれば良いものではありません。

お陰様でご出演者数は10年前の2倍になり、昨年から50名に手が届きそうになってきました。

レッスン時間、開講時間は変わらず、それでもそれだけ準備することよりも、気力を使います。

むしろ準備は時代の流れで便利なものは活用しながら、手をかけることのこだわりに線引きをして、時間は節約になっているはず。

その分、10年前よりもレッスン時間や生徒様の数が違うところが大きいでしょうか。

練習において大切なのは《一にコンディション》と思っています。

与えられた時間よりもまずは健康であることと、心のコンディション。

雑念が多ければやはり練習の質が下がります。

そう思いながら、もう少し早くから練習スケジュールの目標設定を記していこうと決めた今年。

5年前、10年前とはおかれた環境やコンディション、受け止めるものの量が違います。

その中で私自身がどれだけ自分の練習と演奏に向き合えるかを、改めて見つめ直した今年。

なんとか目標設定の通りに進めるように気持ちを向けます。

そしてそれでも、何より自分で選んだ音楽に愛を持って向き合えるように。

なんとか先週1週間の限られたレッスン合間に練習しながら一番難関な四和音の地獄な1ページをインプットできてきたようです。

その小刻みな時間で向き合うのが暗譜には向いている気がします。インターバルをおいて向き合うことが。

「がんばるぞ」と自分へエールを送ります。

もう少し、そんな風に失敗や悔いを経験しながら挑戦してゆきたい自分がいます。

前に綴っていた一冊。やっぱり青柳さんの言葉のニュアンスが懐かしく落ち着きます。

40代のうちに発表会にてドビュッシーの『版画』の三曲をまとめて演奏したいと考えているので、これを機に気持ちが押されるかも?♫

今日も素晴らしいレッスンライフとなりますように!

この記事が良かったと思ったら「いいね!」

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です