◾️理論的なインプットとインターバル

2026.7.1[wed.]

ついに7月。

2026年の折り返し。そして10月31日の特別なその日まで4ヶ月を切りました。

昨日は、「今年は決め兼ねている」と話しておられた生徒様が前向きにご出演を考えてくださり、発表会のお申込み用紙を受け取って帰られました。

嬉しい。

今週末まで、どれほどのご決意を受け取れるでしょうか。

弾きたい曲とキャパシティ、実力を考えながら、選曲を天秤にかけ、発表会申し込み締め切りまでにと、通常よりコンスタントにレッスンスケジュールを考えて入れてくださっている方もいらっしゃいます。

昨日は、「曲の変更のご相談」も。

そんなところも含めてやはり大人のピアノ発表会の良さやもどかしさが織り混ざったこの感覚は、さりげなく心の波となり、気力をつかうものだなぁと実感します。

それでもご自身で想いを寄せる曲、心響く曲に私も出逢える喜びもなんとも特別な瞬間で。

その繰り返しで回を重ねてきた当教室の発表会であります。

いよいよ昨日は6月30日の私の目標〆切の日。

なんとか展開部からの11ページの暗譜は完了できたと自覚しました。

残るは7ページ半。

内、4ページは再現部に出てくるところと全く一緒なのでなんとか山場をこえました。

今日から新たに7月の目標へと向き合います。

やはり闇雲に弾くものではないな、と実感して、頭に譜面が浮かぶ感覚に納得しています。

子供の頃はなんとなく弾き続けていたら覚えられたのは、脳みその柔軟性だったのでしょうか。あらゆる吸収力があったのでしょう。

もっと時間があったのだろう、とも思ったり。

特に学生の頃はピアノ漬けだったので。

今置かれた自分の環境の中で暗譜に挑むのは、それ相応の気力と、タイムマネジメントを意識して日々向き合います。

それでも、先日のブログで綴ったように昔の本番での悪夢がトラウマとなり10年、20年、30年近く経っても抱え続けて向き合う暗譜。

鍵盤の上で反復練習だけでなく、鍵盤から離れて、楽譜を眺めて鍵盤を頭に浮かべて、そして音符の流れを理論的にインプットする時間も非常に大切。

先週、うんとゆっくり弾いてみたら抜けている箇所が多々あり、改めて楽譜を眺めて、音符に隠されたヒントや構成を読み取り、頭に音を流しこみました。

それから、インターバルおいて。

この“インターバルをおいて”がまた大事で。

 

昨日、改めてレッスンの合間に、「ゆっくりノンペダルで確認」すると、納得しながら和音をつかみ次の音へと繋げている感覚がありました。

うん入っている。

今度は音楽的に考えて色づけをしてゆきます。

その前に録音。

そのタイムリミットまで30日。

また目標を持って向き合います。

そんな風に思うと、お仕事あり、ご家庭あり、ご自身のことだけではない環境や感情に向き合いながら、発表会に向けて練習を重ねる生徒の皆様にはもう感心しかありません。

だからこそ一応援者となりながら背中を押します。

生徒の皆様の一曲の想いにそれぞれに向き合いながら。

今日も素晴らしいレッスンライフとなりますように!

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