◾️発表会の曲[25]

2026.9.9[wed.]

本日はいよいよ教室の外壁修繕工事が始まります。発表会の佳境入りと共に。

この曲紹介も間も無く折り返し。それでは水曜日の曲紹介です♫

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毎週月・水・金・日曜日に更新♫

発表会開催までの道のりと共に、52名のご出演者の皆様の演奏曲目を紹介してまいります。

ご出演者の皆様が選んだ音楽に、私なりの視点で向き合いながら、そして演奏される生徒様へ想いを寄せて紹介してまいります。初出演の方から出演回数順にご紹介してまいります。

※当日のプログラムにて変更となる場合もございますのでご了承ください。

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今日はJPOPを…

藤井風

「夏の香り」

「きらり」

藤井風をこの曲で知った方も多いのではないでしょうか?

2021年リリース、同年春に発売となったホンダの新型VEZELのCMにて起用されました。CMと一緒に思い出す方もいらっしゃるでしょう♪

初めてCMのために藤井風が書き下ろした曲。最初は英語の詞で書き上げたのだとか。

そして彼がこの曲作りにおいて、ホンダが新シリーズと共に掲げたコンセプトからインスパイアされて出来上がったとっておきの一曲となりました。

そんなホンダが掲げた新型VEZELのコンセプトとは・・

好みが違う。生き方も、感じるものも違う。
けれど、私たちは敵じゃない。
何が正解か。何が普通か。
押し付けようとは思わない。
押し付けられるのも No Thank You.
ぶつけあうのではなく。打ち消しあうのではなく。
尊重しあうこと。高めあうこと。
たどってきた道もめざす方向も違う誰かと。
それぞれの言葉で、それぞれの表現で、おなじものを楽しむその一体感は。
きっと、たまらないだろう。
GOOD GROOVE
世界に、あたらしい気分を。

なんだか藤井風がもつ世界観にぴったりな言葉の数々。

ぐっと惹きつけられて、メロディもリズムも彼なりのセンスでするする〜っと降りてきたのでしょうか。

いつも曲を書く時、メロディやコードを先につくることが多いそうで、この曲もまさにそう。

何気ない日常でのシーンでふとAメロの旋律が降りてきたとのこと。

この曲の中でとりわけ伝えたいフレーズとして本人が挙げていたのは、

“ なんのために戦おうとも、動機は愛がいい ”

困難や争いに直面した時、その行動の根底にあるのは、いつも“愛であってほしい”という想いが込められています。

車のCMに当てて書き下ろされたこともあって、走り抜けるような爽快なサウンドときらめきがそのまま私たちに“新しい気分”を届けてくれたのではないでしょうか⭐︎

そしてこの「きらり」を、2021年コロナ禍で行われた日産スタジアム無観客ライブの冒頭にて、「罪の香り」のピアノソロアレンジと続けて藤井風が弾き語りで披露していました。

この「罪の香り」は、2020年リリースのファーストアルバムに収録された曲。

それを2021年、藤井風が“あけおめLive”と題して、その中でこの日産スタジアムで奏でている旋律のままピアノを弾きながら、「元は『夏の香り』っていう爽やかな曲だった」と話しており、「罪の香り」の原曲的な存在。

なので、このピアノアレンジの演奏には「夏の香り」とタイトルをつけています。

それにしても彼のセンスは本当に唯一無二。

そんなこのピアノソロ アレンジから「きらり」と「夏の香り」に魅了されて今回、この日産スタジアムライブヴァージョンでの2曲を選ばれた生徒様。

2022年から今年5度目のご出演です。

4年前の春、ご縁あってレッスンをスタートしました。

あっという間に5度目、それでも生徒様とのピアノライフは、いつも有意義で、生徒様ご自身もピアノへ向かう時間を特別に味わえるよう行動しながら、演奏と向き合い磨き続ける姿が、とても頼もしく、そして嬉しくて、私も刺激をいただいており、じっくりと積み重なってきた4年間に思っています。

そしてその4年前の春、初めてお会いした時、「いつか弾いてみたい」とお話しして、楽譜を手にしてらしたのが、この藤井風のオフィシャルスコア。

その目標、憧れを掲げながら、これまでは主にクラシックと向き合いながら、もちろん発表会においても、クラシックで回を重ねてきましたが、いよいよ、藤井風の楽譜を手に!

昨年の発表会明けから、コツコツと練習を重ね、春の弾き合い会でも披露してくださりながら、「発表会でも」と気持ちを固め、より一層演奏を磨き上げている途中です。

「きらり」の楽曲そのままの爽快感やリズミカルな空気感だけではなく、“ピアノらしさ、流麗な雰囲気”をイメージして、ご一緒にテンポ感やペダリングに細かく向き合う数ヶ月。

これまでのクラシックレッスンとはまた違う新鮮な感覚を抱きながら、向き合うレッスンの日々は、これまでの積み重ねを十分に感じます。

そう思うと喜びや嬉しさが私もひとしおに。

5度目の発表会にて初のポップス。

ぜひ生徒様自身もこれまでのピアノライフの時間の積み重ねに自信を持って、生徒様が描くイメージでこのピアノソロ アレンジをホールいっぱいに届けられるよう願い、最後までサポートしてまいります。

今日も素晴らしいレッスンライフとなりますように!

✴︎皆様のご来場お待ちしております!

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