◾️気持ちを込めると前屈みになる件。

昨日の夜のいい雨からしっとり静かに迎えた木曜日。恵みの雨で新緑の季節がより待ち遠しくなりました。4月も折り返し。

昨日、レッスン合間に届いた一通のメール。

長女、唱歌童謡コンクール、予選を無事に通過できました。

昨年もここまではいけたので、更なる研鑽を積もうとまた気持ちを入れ直しました。

昨年は長野の会場でしたが、今年は東京のホールにて。全国大会に繋ぐ壁はやはり大きかったのです。娘に足りない表現力や言葉とメロディの乗せ方。どうにか一緒に身につけている最中です。

本選まであと2ヶ月弱の期間を設けられています。

声の出し方を改善する中で、何度もしつこく指摘してきた《姿勢》。

彼女の癖でもある巻き肩をしつこく見直して。

そしてお腹で支えて、すーっと楽に立つこと。

声帯を下げたまま高い声を飛ばす時も。

そんなことを一緒に改善しながらいつも思うのは、“何事も姿勢と支えは大事な要素になっているなぁ”と。

あぁ、昨日も数名の生徒様にそんなことをお伝えしたような・・・

幅広い音域を動かなければいけない時。

オクターブで動く時。

強弱がmpやpのときもですが、よく指摘するのはむしろfやffで鳴らすとき。

「前屈みにならないように〜」と。

「あ、私も言われてる・・・」

と今頭に浮かべられている生徒様もいらっしゃるはず。

日本人はとりわけ、気持ちを込めれば込めるほど、一生懸命になればなるほど、前屈みになります。

ですがそうすると、脇の動きが鈍くなり、そして大きな音を鳴らしているつもりでも“遠鳴り”の音にはなりません。

近くの空気に刺激を受けて伸びの少ない割れたような音になってしまいます。

音の鳴りももちろんですが、まずは弾いている自分自身がミスタッチなく弾けるように、と思うと、大事な姿勢。

座っていてもやはり、骨盤や丹田にしっかり上体を支えてもらっている意識で、すーっと立っているように肩を開いて鍵盤に手を乗せます。

そして、その指先とMP関節に自分の腕の重みを支える。

支えること。

力をかけることよりも大切な意識。

私もぐーっと指先や肩、腕に力を入れて弾いていた年月があったので、改善してみると自分の可能性を感じられるようになり、演奏することへの意欲や自信がつくようになりました。

それでもまだまだ足りないのは《人前でも自信をもつこと》

これは死ぬまで課題かもしれません。。。

今日もまた練習、練習。

今日も素晴らしいレッスンライフとなりますように!

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