4月も折り返し間近。すっかり桜も終わりを迎えそうで。

子供達のいる春休みの間なかなか進まなかった本を夜な夜な読み終えました。

それだけでなく、著者と訳者の文章、言葉の表現の解釈に時間をかけてしまったのも要因ですが。
とてもとても学びになり、また練習やレッスンへと活かせるヒントをいただけました。
《指導者はただピアノの弾き方を教えるだけ》
という意識では良くないことを、一冊を通して痛感。
音楽的なこと、そしてそれにまつわる知識、しかも曲そのものの観点からだけではなく。
そして感受性豊かであること。
そこからどんなふうに、自分自身が言葉で伝えられるか。
「こうですよ」と演奏して見せることももちろんレッスンにおける信頼関係には大事なことですし、そこに加えて、巧みな言葉の表現も。
そんなことを学び、そして考えながら、日頃の暮らしの中で、どれほど自分自身があらゆるものを豊かな感情で受け止められるかも大切にしなければと改めて思いました。

昨日は解放的なお天気でした。

出先の帰りになにげに初めて寄った安田の瓦テラス。

ピアノの前に座りながらあれこれ考える時間と、ピアノから離れて、言葉を通して吸収する知識、そして時に理論や精神面、それから日常の一コマを通して様々な感情と向き合うこと、そしてイメージすること。

好きなもの・ことに丁寧に向き合う人や想いに触れるときも。
そして私自身も自分の演奏を追求し続けることを怠ってはならないこと。
指導者であって、演奏者であることも忘れずに。
まだまだピアノ演奏と向き合う上で、発見と学びが尽きません。
その喜びを常に生徒の皆様と分かち合えたらと思っています。
こんなふうに学びを求めて吸収できる喜びを得られるのは、大人の生徒の皆様だけの多くのレッスンのおかげ。
私が人生でこれから手にすることがないかもしれない音楽に出逢わせていただけることも素晴らしいきっかけになって。
また明日からレッスンに触れて、ピアノと楽譜と向き合って考えてゆく日々が楽しみでなりません。
今日も素敵なピアノライフを!

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