◾️可視化と、客観的に聴く、聴いてもらう練習

2026.7.27[mon.]

昨日の雨がひとまずおちつきました。安堵。

7月最後の1週間。

昨日は、ご出演者の皆様宛てに、いよいよプログラム作成に関わる原稿依頼の回答フォームを配信しました。

早々に提出してくださった方々、嬉しくそして楽しく確認させていただきました。

さて、私の今週の目標地点。

手帳に記していました。

✏︎チャイコフスキーのソナタ暗譜完了。7/28〜7/31の間に録音をする

いよいよ、どきどきしながら真面目に通して弾いてみます。

なんとなく練習のルーティンのように、流れで通して弾いてしまうこと、皆様もあるのではないでしょうか。

その時は、思っている以上にその数分間の演奏の流れにナーバスさやプレッシャーを抱えていません。

ふとしたミスも、冷静に弾き直してみたり。

でもいざ本番はどうでしょうか。

そのちょっとのミスにドキッとしたり。

それはやはり見られていること、聴かれていること、その意識がしっかりとあるから、なのではないでしょうか。

日々の緻密な修練の一つとして、自分の演奏を客観的に聴くこと、可視化しながら自分の演奏の癖や傾向、上手く弾けない原因を把握することはとっても大事。

もっと素敵に弾けるようになりたい。

向上心がありながら、もどかしく練習に向き合われている方ほど、まずは録音、録画をしてみて、自分自身の演奏をしっかりと把握するべき。

その際に、誰かに聴いてもらえるシーンを作れるなら尚のこと良し、と思います。

昨日、お二人の生徒様から、教室外でのイベントにて人前で演奏をされてこられ、その報告やご感想をLINEにてメッセージくださいました。

先日には、またある生徒様から、ホール練習にて録画をしてみた話と反省点、改善点がLINEにて綴られていました。

人に聴かせるということは、どこかで上手に弾きたいと、よく見られたい意識があるもの。

それが怖かったり、恥ずかしかったり。

私にもその感情は必ずあります。

だからそこ、その感情に負けないように、録音をしてみたり、動画にして観てみたり、そしていつもの空間と違うところで弾いてみるのも、とにかく訓練になるので、そういう計画を立ててみたりします。

「録音してみたんです」

と教えてくださる方は、レッスンにて演奏を聴くと、やはり進化しています。

客観的に聴く。

自分自身の演奏する姿、姿勢、できれば登場する時の歩く姿やお辞儀も含めて、そして演奏の流れ。

一昨年だったと思います。

ある生徒様からご自身の職業柄、《人は歩き方に全てが現れている》と話してくださったこと。

性格、性質。もちろんそこに身体の歪み。

「私は?」

と聞いてみると、

「先生はすごく真面目で緊張してるんですよね。それをとにかく練習を重ねてその感情を押し殺しているよう。」

と言われたときに、うん、納得。

だからこそ、その性質と向き合うためには、可視化しながら訓練をするしかないのです。

さて、今週の録音。

どんな結果となり、また次の目標を立てられることでしょう。

新潟の梅雨明けが待ち遠しくなってきました。

今日も素敵なピアノライフを!

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