2026.7.5[sun.]
蒸し暑くなりそうな7月最初の日曜日。
昨日、生徒様から梅ジャムをいただきました。今年は豊作だそうな。我が家の母屋の庭にも梅の木があります。私も時間ができたら梅干しや梅酒を作ってみたいなぁと思う今日この頃。
今朝からヨーグルトと共に美味しくいただきました。
ようやく冬の絨毯を昨日の夜から重曹を練り込ませて一晩放置、早朝にせっせと後始末で汗だらり。
夏用のラグに変えてスッキリです。
あと1ヶ月後に迫った吹奏楽コンクールに向けて息子は1日練やホール練習が毎週。その送迎もなんだか興味ある世界なだけに送迎だけでも私も意気込んでみたり。
今年の自由曲がなんと良くて、まるでゲームFINAL FANTAZYの世界にリンクしているようで、FF好きの生徒様にYoutubeを勝手ながら送ってシェアしてみたくらいにして。
さて昨日までのレッスンにて、30名の生徒様より発表会のお申し込みをお預かりしました。
お申し込み締め切りまであと14日を切りました。
出演も選曲も、まだ悩まれている方もいらっしゃることでしょう。
昨日もご出演における胸の内を聞かせてくださった生徒様との一コマがありました。
毎年あるあるのこうした様々な感情。
生徒様それぞれの性質にある感情。
子供のピアノレッスンと違い、すべての決断は自分自身にあるからこそ、ご自身の心と向き合っては葛藤してみたり、焦ってみたり。
発表会を目指すこと。
ステージで演奏する。
誰かに聴いてもらう。
中途半端な気持ちではなく、心熱く、高く、プロでなくてもその気持ちを強く持って向き合うことが何よりもの人生体験の彩りになります。
練習は楽しみと喜びの中にもどかしさや苦しみがつきもの。
ですが、そうやって向き合っているときほど、「上手になりたい。素敵に聴かせたい」と思って向き合っているのですよね。
私もその1人です。

私もラストスパートの暗譜スケジュールに向き合い始めました。
正直、今は音符と鍵盤の配置、指使いを頭に入れているだけ。
ふとよく見ると「あ、ここは16分音符だったか。休符があるじゃん。。」と改めて楽譜を見ては確認する作業。
音楽的な世界に色塗りをするのはもう少し後、と思いながら、この地道な作業にウズウズしながらも楽譜を頭に落とし込んでいます。
昨日も生徒様それぞれの音楽に向き合いながら、楽譜をじーっと眺めて、私の中での主観や好みで音楽的なことを語りすぎず、楽譜に書いてあるメッセージや標準的な解釈で生徒の皆様をフォロー、アドバイスしていました。
だからこそ、細かく譜面を睨めっこしては言葉にして伝えて、そしてそれが私自身にも、「言葉にしたからには」とまた自分の練習への向き合い方、捉え方に置き換えて同じように楽譜を眺め音に向き合うことに繋げています。
今はその前の土台固め。
今月末に通して録音をしてみて、楽譜を開き、答え合わせのように、気になるところ、解釈を適当にしているところをチェックしながら、今度はさらに演奏の質を高め、テンポ設定、そしてまた1ヶ月後の8月末にホール練習にて録音してみて、今度はコンクールの審査員のように、もっとこうした方がいいな、と理想を確立した上で聴く耳をもって自分の演奏に向き合い、更に磨きをかける。
9月末、今度はいよいよ、人前で弾くということを意識した練習でしょうか。
誰かに聴いてもらえるからこそ、音楽と自分自身に深く向き合う機会となります。

昨日も1日生徒様それぞれの感情と向き合いました。
数年前に手にして一度挫折しているショパンのピアノソナタ第3番の4楽章を今年の発表会にともう一度トライしているある生徒様。
苦手だった展開部がきっかけで挫折のようにトラウマを背負っては憧れ続けてきた一曲。
メトロノームでの練習を経て、色々と練習の仕方を試行錯誤しながらいよいよ感覚をつかめてきました。
「いやぁ先生、ありがとうございます。」
安堵のような喜びを抱えてそう放った生徒様の一言には私も特別な嬉しさとこれから演奏を作り上げてゆく喜びに満ち溢れました。
嬉しい。
こちらこそ、もう一度私もレッスンにて向き合う機会をつくってくださり、ありがとうございます。
その他にも3ヶ月ぶりにお会いした生徒様のレッスンエピソードも。ありました。
またの機会に綴ります。
色々な感情を受け止めて、音楽と向き合い1日を終えた後の空。

あぁ、今日も一日ありがとう。
と思えます。
こうして色濃くなってゆく毎年恒例の夏から秋のレッスンライフ。
はぁ〜。
疲労感たっぷり。
体力というより気力。
でもなんだかそれが充実にも思えます。
また火曜日からのレッスンライフに備えて。
今日は家のこと、家族のことに向き合いたいと思います。
今日も素敵なピアノライフを!

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