2日間降り続けた雨からようやく晴れました。
今日明日は午後に分けてイレギュラーなレッスンスケジュール。
昨日、急にきんつばが食べたくなってわざわざそれだけ買って口に頬張ってから午後のレッスンを開始すると、ある生徒様から、昨年初めていただいた中田屋のきんつばを再び・・・

タイムリーな出来事に感激しながら、受け取りました。お心遣い本当にありがとうございます。
そんな生徒様と向き合う、四和音や五和音の鳴らし方や手のフォーム、そして姿勢や椅子の位置、高さ。色んなことを改善しながら少しずつ生まれ変わってきている演奏スキルに私もまた更なる進化を願ってわくわくしています。
昨日は全てのレッスンを終えた19:00、ある生徒様との最後のお別れの時間をつくりました。
2016年の初夏から通い続けてくださった生徒様。
ご自身にとって人生のターニングポイントととしてレッスンライフにも区切りをつけるとのご決断。
始まりは仕事において必要だったピアノの練習の補助として。
10年前、既に通っていらしたある生徒様が保育士として同じような理由で当教室に通ってくださっていたとき、ご紹介くださり、このご縁に結びつきました。
仕事の話、これからの話、時折り鬱憤や嘆きをこぼしながらも、この10年間そうやって日々の他愛もないことを話し、笑い合いながら、ピアノのレッスンをご一緒してきたことを振り返りながら昨日のお別れの時間に浸りました。
10年前の初夏。そう、まだぎりぎり、当教室が信濃町に移転する前でした。
「◯◯さんのおかげでここに通っていたので。」
「この職場にいなかったらレッスンにも通おうということもなかっただろうし。」
と話してくださった生徒様。
本当につくづく人との縁は不思議だなぁと思います。
それでもそれを私はいつも《巡り会うべくして巡り会う》んだと思っています。
それは全て決して良いことばかりでなくても。
当教室の歩みの3分の2の時間をご一緒してきた生徒様。平日18時台のレッスン枠の顔のお一人として。
それは私のレッスンライフにおいても大きな節目に感じます。
「ピアノはもう弾かなくなると思う!」
ときっぱりとそして軽い空気感で生徒様らしく笑いを交えて仰っていましたが、
「でも、レッスンに通っていた10年を絶対忘れないでくださいねぇ!」
と私から。
「もちろんです!忘れない。」
私にとって、年子3人の子育てが始まったばかりでレッスン復帰して間もない頃に出逢った生徒様。
バイタリティはあったような、それでも体調もよく崩し、教室の新たなスタートを心に誓って移転の準備を進めていた頃。
当時のフレッシュな生徒様の姿は、今もうすっかりキャリアある落ち着いたオーラに包まれた姿で、改めて10年の歩みに、私も生徒様も、時を重ねてきたんだということを実感しました。

本当に、ありがとうございます。
私も決して忘れない10年。
そして生徒様とのご縁をくださったAさん。今もどこかで素敵にご活躍されていることを、生徒様と一緒に昨日は思い出しながら、そう願いました。
⭐︎平日の18時台のレッスンにおいてですが、この機会を持って、新規の募集については積極的な募集は停止してゆこうかなと考えております。
昨年より空きを待ってくださっていた生徒様とようやくその枠にてご案内をして、これを一旦区切りにしておこうと考えました。
昨日もある生徒様にお話ししました。
当教室のピークは今現在。
りゅーとぴあのコンサートホールという舞台に一歩動き出せたのも、そんなふうに当教室の歩みのピークと今後の縮小を考えたときに、「今しかない」と思ったからです。
そしてこうしていつかは一人一人、お別れがあるんだと改めて感慨深くなりました。
ずっとこのまま、ということはなくて。
だからこそ、今も新しい出逢いが毎年あることは教室のブラッシュアップに大切なことです。
今年の15周年を控えて、今は改めて当教室の日常や在り方を色々考えるきっかけがいつもに増して多いような気がする2026年の上半期。
大事な時期なんだと思っています。
それも全ての人や出来事に感謝をして。
ありがとうございます。

楽譜が破れ始めました。
それでも音符を入れ込む作業に奮闘中。
1日2日では「ぜんっぜんダメだ!…」と嘆きばかりですが、ふと数日経つと音符に隠されたヒントや構成に気づいてはすーっと入ってくることがあり、そして弾けているようになっていることもあり、練習のその山あり谷あり、ときに停滞も、全てが面白くて日々の心の充実になっていると実感します。
この前の角田山登りと一緒だな。と。

今日も素晴らしいレッスンライフとなりますように!

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