昨日の春雨から、しっとりとした朝を迎えました。
春に向けて整えて過ごす年度末。
生徒の皆様から、お仕事やご家庭のこと、色々な節目や変化のタイミングで気忙しくお過ごしの声を日々耳にします。
そんな中で、ピアノライフの時間を繋いでくださることが、また私にとっては本当に有難く、そして嬉しいことです。
いよいよ春の恒例行事、弾き合い会の予定が見えてきました。
先日、ある生徒様から「楽譜を見る、読む時のお悩み」から、眼科の先生のご提案で、楽譜を見る時の距離に合わせた眼鏡を作るお話を聞かせてくださいました。
楽譜が見えづらくなってる、
指番号なんて特に。
8なのか3なのか・・・♯なのかナチュラル記号なのか…
私もそう遠くない将来に視力の低下や老化には他人事ではなく覚悟しています。
でもそんな生徒様のお話を聞きながら、「どうしたらピアノを弾く環境を整えられるか」を考えて向き合う姿にまた嬉しくなったりしました。
昨日はある生徒様からは、転職を考えたのだけれど、「この教室でピアノが続けられなくなるのかどうか」と考え立ち止まった、というお話。
こうしたお話はこれまでにも耳にすることが何度とあります。本当に有難いことで。
「先生、18:15のレッスンをいずれ無くす、と仰ってましたが、それはいつ頃?通えなくなるのかな…とか。」
という生徒様からのお声もポツポツ。
ちなみにこれに関してはまだもうしばらく先のお話。でもそうやって今後を考えてくださる。
この案件については、既にそう視野に入れながら新規のお問い合わせ内容について吟味していることは確かです。
自分の身の回りの環境をどう整えるとピアノのレッスンを続けられるのか。
生活の変化に出会すとき、どういったペースやスケジュールだとレッスンを続けられるかどうか。
『通えなくなりそうだから、他の教室を探そう。』
ではなく、『当教室でのピアノライフを繋ぐためには…』と考える。

先日も、この春から仕事での部署異動や業務における負担により、レッスン継続について一旦悩まれた生徒様。
「せっかくご縁あって…先生の教室に入れていただけたのに。発表会も参加してみたいと思っていたので・・・」と。
ご自身からも、どんな風に続けられるか、まだこれから始まる新しい環境での歩み始めと共に定まらぬペースとの不安も抱えるタイミングのことと思います。
でもそうやって向き合ってくださるだけでも、私もまた「どうしたらこのご縁を繋いでおけるかな」となんとか考えようと想いが強くなります。
当教室でのご縁。
皆様がいろんなきっかけで、人生の節目で、生活の変化や転換期で、ピアノライフを求めて、ここでお会いできています。
お問い合わせくださる方々、またはどこかで願って見てくださる方々、全員と出逢えるわけではないからこその奇跡です。
生徒の皆様が、当教室での縁を通して、ピアノをライフワークにと心の中に描いてくださることは、何よりも嬉しいこと。
「続けられるように」
それぞれのペースや価値観で60数名の皆様が通ってくださる大人だけのピアノ教室。
向き合い方は様々だけれど、“この教室でピアノライフを歩み続けたい”と思っていただけるよう、私も一人一人のピアノライフに真摯に向き合っていたいと思います。
いつもありがとうございます。
今日も素晴らしいレッスンライフとなりますように!

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