◾️歩む道を繋いでくれた方たち

2026.6.17[wed.]

昨日の帰りの空。1分1分で空の色が変わってゆくその時間に昨日1日のレッスンでの皆様との出来事を振り返りながら車を走らせました。

これから発表会までの間はとりわけ、そんな風にその日のレッスンライフのことを振り返り考えながら帰ることが増えそうです。

先日のお休みの日、息子の所属する吹奏楽クラブの保護者当番のようなもので、初めて練習の始まりから終わりまでの2時間半を拝見しました。

練習場所は子どもたちにとっても有難いことに部活動として存在していたまま彼らの中学校の音楽室にて。

これもまた偶然なのですが、私の母校ではありませんが、息子が通う中学校は、私のピアノ人生における一つの想い出の地でもあります。

もう振り返ること20年前。

20歳、21歳の時。

大学にて在学中、当時から非常に盛んにそして素晴らしい功績を残していた合唱部が、息子の通う中学校にありました。

私はその当時の合唱部の専属ピアニストを2年間務めていました。

そのご縁はというと、当時、真剣に中学校の教員になろうと考え学んでいた私に、その一つのきっかけを与えてくださった、音楽教育のゼミの先生。

先月のブログにて、偶然の20年ぶりの再会について綴ったのが、その先生です。

「きみは、地元は?出身校は?」

そんな話から母校を伝えると、

「ならば、きみ、◯◯中学校の合唱部が今盛んでね。ピアニストやらないかな?ただし、練習はそうとう頻回にあるよ。」

私が在学していた当時、私もまた有難いことに素晴らしい顧問の先生の元で、全国大会までと多くのステージに立たせていただいた3年間があり、そして当時の顧問と、依頼をいただいた中学校の合唱部の先生が声楽科の同じ門下生として繋がっていらしたことから、信頼をいただき、ご縁に結びつきました。

そんな専属ピアニストとしての2年間は、私にとって本当に大きな経験でした。

そして素晴らしい功績と活動を残していただけあり、とにかく本番や練習、校外での練習にと、私も一緒について周り、県外のステージにも何度かご一緒し、私の大学生活の半分は、合唱部の生徒たちと先生と、そして合唱の世界の多くの景色と人たちに浸っていた時間だったと今振り返ってもそう強く言えます。

その後もどこかで誰かと繋がりながら、かつて当教室の発表会のアシスタントを、当時一緒に汗と涙を流した生徒たちが社会人になってからお願いしたことが2度ありました。

生徒の皆様はお気づきだったでしょうか♫

そんな景色をふと振り返った先日の息子の吹奏楽クラブの練習風景。

20年ぶりに足を踏み入れた第二音楽室。

合唱部の過去の写真がずらりと飾られていて、懐かしく眺めていたら・・・・

恥ずかしながら自分がいました。[汗]

子どもみたいに若かったですが。。。

あぁ、確かに、私はその瞬間にそこにいたんだ、と。

私のピアノ人生と共に歩んできた道には、不思議なほどにその道を襷のように結んでくださる方々がいたことを想い、なんて有難い運なんだろうと今もそう思います。

そして今現在までもそうやって、人から人へと繋がっているものがあること。

自然と息子が吹奏楽に目覚め、私が不思議なご縁で足跡を残していた場所で、息子が音楽を仲間と共にしていることも、不思議な縁だなぁと思いたいです。

そして嬉しいなぁ、と。

そしてそして、改めて、今日まで歩んできた道に繋がってきた恩人の方々に感謝をして。

ありがとうございます。

今日も素晴らしいレッスンライフとなりますように!

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