弾き合い会やGWを挟み、本日久しぶりの土曜日レッスンのような気がします。
昨日のレッスンでは4月のお休みを挟み、およそ一月ぶりにレッスンにてお会いした生徒様が3名いらっしゃいました。
お元気だったかな?
ピアノは弾いていたかな?
今日はどんな音色が聴けるかな?
前から練習中だった曲、新たに用意された曲の譜読み、それぞれに不明な点や改善点を一緒に確認しながら進めた昨日のレッスン時間。
通い始めてもう1年を迎えた生徒様とは、「やっぱりレッスンに来ないとサボりがち。今日帰ったら練習します。」と。
私が日々のレッスンで心掛けていることが、形になり嬉しい言葉。
たとえ練習して来なかった、練習出来なかった日々だったとして、レッスンに来たら「よし、帰ったら練習しよう」という意欲を沸かせられるレッスン時間をつくること。
今年の春で9年目のレッスンライフに突入したもうお一方の生徒様からは、
「自分一人で弾いていると、やはりどこか“何となく”になってしまうから、こうして教えてもらえるって、幾つになっても有難いです。」
と。
私にとってピアノライフにおいても、人生においても大先輩の生徒様からいただけたその言葉は、本当に私こそ有難いものでした。
まだまだ精進しないと、と思います。
そして夕方にお会いしたもうお一方、1ヶ月ぶりのレッスンとなった生徒様。
先日の弾き合い会にはご参加くださり久しぶりに姿と演奏に触れられて嬉しい限りでしたが。
レッスン終わりに一言。
「うん、やっと日常が戻ってきた感じです。」
2026年の始まりとともにレッスンライフ13年目に突入した生徒様からの言葉は、これまで重ねてきた時間がすっかりライフワークになっていらしたんだと思い、また嬉しく有難い気持ちになりました。
そんな生徒様が、先日の弾き合い会にて一番印象に残ったことを述べてくださりました。
今回の会場となった《ゆうやけこばり》の展示ホールにあるピアノは、アップライトピアノ。

私は、大人になってから、アップライトピアノの佇まいというか、シルエット、形が好きです。
インテリアにもなるというか。そしてこの正面の部分が綺麗に反射すること。今回も海が映っている姿は素敵でした。
そこにご参加された生徒の皆様の姿が映る感じも。
昨日の生徒様が、同じようにそのピアノに反射する演奏者のお顔をさりげなく目にしていた中で、私の演奏する姿をたまたま目にした瞬間のこと。
“先生って、ピアノに向かうとこんなに真剣な表情をしているんだ…と初めて知りました。普段レッスンでは感じたことのない表情。それが一番印象に残った”
と。
もう少し優雅な表情で弾かないと…(苦笑)、と思いつつ。
生徒様の目と心に映った新しい私の表情。
そういえば、過去にも発表会の演奏で、「先生は普段とは違いピアノを弾く時にこんな表情なんだ、とそれがとても印象的で。」との言葉を何度かいただいたことがありました。
ピアノに向かう時の自分はまた普段と違う自分、という自覚があります。普段、フランクに話してしまう私なので尚更でしょうか。
憧れを持って愛を持って、そして真摯に音楽に向かい、そしてやっぱり緊張しますし、そんな色んな感情が混じったその瞬間の姿。
私も生徒の皆様と同じ一人なんだ、と思って貰えば、と思います。
さぁ、私も再び気合を入れて、チャイコフスキーの練習再開。

クライマックスの21ページ目から16ページ目まで遡ってようやく再現部の始まりに突入して、冒頭部分のフレーズが出てきたので嬉しくなりながら暗譜開始です。
それでは今日も素晴らしいレッスンライフとなりますように!

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