◾️一人一人の感動や学びに浸る

2026.6.18[thu.]

もうすぐ夏至。新潟も梅雨入り間近でしょうか。

昨日の帰りの空もまた綺麗でした。どうやら週末の夏至はお天気は崩れそう。残念。

昨日、レッスンにてドビュッシーの「雨の庭」を譜読み中の生徒様へ、ペダリングの話から、ドビュッシーが描いた音の重なりを色彩と共に少し語りました。空の色や雲に反射する光の移り変わりのように。

昨年読んだ雲研究者の荒木健太郎さんの雲と空のお話のおかげで、より一層空を見上げることが増えた私です。

特に朝と夕方。日の傾いている時間はとにかく神秘的でドラマチックで。

雷が鳴る時ですら、空でその瞬間起きていることに神秘さを感じ、そして自然の偉大さを感じています。停電しないでくれ〜と願うばかりですが。

そんな昨日の生徒様からある日のレッスンで、感動的な美しいバレエの一つの演目をご紹介くださり、「先生がよくおっしゃっていることを思うと、ピアノにもきっと通ずるものがあるなぁ、と」と話してくださり、その日の夜に、一つの動画を送ってくださりました。

ロシアの世界的プリマバレリーナ、ロパートキナが踊る『瀕死の白鳥』。

もう息を呑むように見入って、身体の根から先まで魂で演じ切る姿に取り憑かれたように見惚れて、生徒様が仰った“ピアノに通ずるもの”について改めて考えました。

そのことについてはまたいつか綴ろうと思います。

そして昨日は、またある生徒様からご紹介いただいた、ピアニストのソン・ミンスさんのインタビュー記事。

その中で話していた“ベートーヴェンを演奏することへの想いや演奏者としての在り方、向き合い方”について、生徒様ご自身も心に響き、レッスン後にその記事を添付して送ってくださいました。

帰宅してからじっくりと読み、うんうん、と私も頷きながら彼が語る全ての言葉に納得し切っていました。

あとは、今W杯で沸いている日本サッカーから、今回史上初の5大会連続で代表に選ばれた長友佑都選手がある番組にて語っていた言葉を紹介してくださったある生徒様。

「年齢的にも自分が上。その分、誰よりも頑張らないといけない」

そんな言葉から、生徒様ご自身も自分の人生の晩年を生きる中で、「ピアノだって私も人並み以上に頑張らないと進歩しないんだ、と思ってがんばってます。」と話してくださった言葉がまた私の印象に残りました。

日々のレッスンで、皆様がそれぞれに心打たれ、響き、感銘を受け、学びや感動となった出来事、名演や言葉を、生徒様それぞれの視点でお話してくださることが、当教室ではとにかくよくあります。

そして熱心に、ご丁寧に、そのお話を忘れないうちにとメッセージにて改めて紹介くださることも。

そしてそれに私も浸ってみること。

生徒様それぞれの心に寄り添うというよりも、私もその感動や学び、憧れに“浸る”こと。

それがまた生徒様一人一人の人間性や感受性を知り、ピアノライフを共にするエネルギーに繋がっていると思っています。

本当に有難い時間です。

さて昨日は急に無計画に思い立って、公式LINEのメニューに教室規約を追加しました。

来年度から紙でのお渡しを希望者のみにするため。

それでも公式LINEですので、在籍されている生徒様以外には閲覧できないように設定完了。

本日生徒の皆様へは閲覧パスワードをお送りします。

こんなことも、急に思い立っては準備完了するとなんだか心もすっきり。

今日も素晴らしいレッスンライフとなりますように!

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