爽やかな風で朝を迎えました。西日本は梅雨入りだそうで。もう少しこんな日を長く味わいたい〜…と思いながら6月が一日一日と過ぎてゆきます。
さて・・第1号。

嬉しい。昨日は早速お二人の生徒様が提出くださりました。
うん、今年はこの一曲で心に決められた♫
そんな風に決意を受け取って。
お陰様で、気づけば本当に大所帯で迎える発表会となりました。
私の中で描いている教室の歩みにおいて、少しずつ少しずつ規模をまた当教室が誕生して数年の頃のように戻してゆきます。まだもう少し先のことですが。
それでもある生徒様から「先生、あと10年って思っていてもあっという間ですよ〜」と。人生の先輩から。
なのでそう思い描きながら一生懸命に向き合って過ごしたいなと思います。
「いつかは25名程の生徒様と共に音楽ホールを単独で借りて、発表会をできるようにしたいな・・・」
そんな風に心に浮かべていた14年前。
懐かしく思い出しながら、一つ一つの歩みがあって今があることを改めて実感しています。
いざ大人だけでの発表会で40名を超えるご出演者数になると、演奏曲目も皆様それぞれの想いと憧れに向き合う分、曲の長さも様々なこともあり、公演時間は5時間に及びます。
一昨年の発表会の辺りから、午前からの開演で開催し始めました。
そうなると、
「午後はすみません、帰ります」といったことも聞くようになりました。
「交流会でまたお邪魔します。」
「他の演奏と先生の演奏は動画で楽しみにしてます。」
などなど。
昨年から改めてご出演を考えてくださる皆様に強く願い、伝えています。
それぞれのご事情もあると思いますが、なるべく講師演奏と終演のあいさつ時には、ご出演された皆様はその瞬間をしっかりとリアルタイムで味わって、そして浸っていただきたいな、と。
5時間のプログラム全て客席にいるように、とはお願いしません。
発表会のその日までを一人一人が向き合ってきた想い。
そこには同じ教室に通い、皆様が私1人とご一緒にレッスンを重ねてきたことも心のどこかに置いていただければ、と思っています。
それをしっかりと振り返りながら、最後のその瞬間だけは、できる限り生の空気で味わっていただきたい、と。
それだけは、時間差で観る動画ですと冷静な感情でしか感じ取れないものがあります。

11年前、2015年の発表会だったことを覚えています。ある生徒様が初めて発表会に出られた年。
教室に通い始め2年越しに発表会へと挑戦されて。
終演後、「先生、先生が本気になって演奏する姿初めて見ました!こんな先生に私は習っているんだぁ〜とまた心が熱くなりました。」と声をかけてくださったこと。
指導者でありながら、私もまだまだ自分磨きの途中。
もちろん危ない演奏になることも本番に何度とあります。
皆様のお手本のように聴いていただたい、という気持ちではなく、ただ私も同じようにピアノに憧れ、愛を持って、学び続けて挑戦を続けている1人であるということを、同じように発表会のその日まで目標を持って向き合ってこられたご出演者の皆様に、生の音で、生の空間で味わってほしいです。
昨年も初めてご出演された生徒様、そしてもう10回以上のご出演で迎えられた生徒様からそれぞれに、
「いや、やっぱりね、先生の音は違った」
と、私的に昨年は試練な演奏だっただけに、「あぁ、それでも今日までピアノに向き合い学び続けて培っているものは、少しでも一人一人に届いているんだ。それは嬉しくて、そして有難い」と思えました。
そして何より、そう感じてくださった生徒の皆様がまた、感動と共に憧れを持って、そして向上心を持って、そして何より何より「この教室に通えて良かった」と思える瞬間となって。
私もまた「ピアノを学び続けて、ステージに挑戦し続けてきて良かった」と思え、次にまた気持ちが繋がります。
これから心を決めて申し込み用紙を提出される皆様、ぜひ当日の動きをよく吟味して、ご出演のその日を描いてみてください。
本日のレッスンも混み合っております。
素晴らしいレッスンライフとなりますように!

コメントを残す